Googleのクチコミを増やす正しい頼み方 ― 頼むタイミング、そのまま使える依頼の文例、やってはいけない4つ【2026年版】

2026年10月15日 · R.Support(対応地域は全国。やり取りはオンラインで完結します)

結論から。クチコミは「満足した瞬間に、短く、書く場所まで渡して」頼むと増えます。割引や特典は付けません。星の数も指定しません。この3つを守るだけで、頼み方の大半は決まります。


クチコミが増えないのは、満足していないからではない

「美味しかった」「また来ます」と言ってもらえる。なのに、Googleのクチコミは増えない。

多くの場合、理由は満足度ではありません。お客様は、書いてもいいと思っています。

ただ、帰り道に思い出しても、どこから書くのかが分からない。地図アプリを開いて、店名を探して、投稿の画面を探す。この手間の途中で、気持ちが切れます。

だから、増やすためにやることは3つだけです。

この記事では、この3つを順に書きます。そのあとで、やってはいけない4つと、届いたクチコミへの返信の基本まで書きます。

頼むタイミングは「満足を口にした瞬間」

頼むのに一番よいのは、お客様が自分の言葉で満足を口にした瞬間です。

そのときお客様の頭の中には、もう感想の文章ができています。あとは書く場所を渡すだけです。

業種頼みやすい瞬間
飲食店「美味しかった」と言われたとき。会計で「ごちそうさま」と言われたとき
美容室・サロン仕上がりを鏡で見せて、表情がゆるんだとき
整体・マッサージ施術のあとに「すっきりした」と言われたとき
ネイル仕上がった指先を写真に撮っているとき
宿・ホテルチェックアウトで「よく眠れた」と言われたとき
テイクアウト・物販受け渡しのとき。2回目以降に来てくれたとき

反対に、頼まないほうがよい瞬間もあります。

その場で言いそびれたら、その日のうちにLINEで送ります。日が空くほど、書く気持ちは薄れやすくなります。

そのまま使える依頼の文例(店頭・会計時・LINE・お礼の一言)

頼み方の決まりは3つです。短く言う。評価を指定しない。書く場所を一緒に渡す。下の文例は、【店名】を入れ替えればそのまま使えます。

店頭で、会話の流れで頼む

ありがとうございます。そう言っていただけるのが一番うれしいです。もしよろしければ、今のご感想をGoogleのクチコミに書いていただけませんか。このカードのQRコードから開けます。
良かった点も、気になった点も、そのまま書いていただけると今後の参考になります。

ポイントは、お客様が言ってくれた言葉を受けてから頼むことです。いきなり頼むより、ずっと自然に聞こえます。

会計のときに、ひと言だけ添える

本日はありがとうございました。お時間のあるときに、Googleにご感想をいただけたらうれしいです。レシートの下のQRコードから書けます。
(短い版)よろしければ、クチコミで今日のご感想を聞かせてください。

会計時は、長く話さないことが大事です。ひと言とQRコードを渡して、あとはお客様に任せます。

LINEで、その日のうちに送る

【店名】です。本日はご来店いただき、ありがとうございました。
もしよろしければ、今日のご感想をGoogleのクチコミで聞かせてください。良かった点も、気になった点も、今後の参考にいたします。
▼クチコミを書く
(ここに、お店のクチコミ用リンクを貼ります)

送るのは来店の当日、遅くとも翌日までにします。同じ方に何度も送らないでください。1回で十分です。

お礼の一言(書いてくれた方へ)

先日はクチコミを書いてくださり、ありがとうございました。読ませていただきました。いただいた声は、これからのお店づくりに生かします。

お礼は、言葉だけにします。書いてくれたお礼に品物や割引を渡すと、次の章の「やってはいけない」に当たる恐れがあります。

言い換えたほうがよい頼み方

言ってしまいがちな言葉言い換え
「星5でお願いします」「率直なご感想をお聞かせください」
「良いことだけ書いてください」「良かった点も、気になった点も」
「書いてくれたら1品サービスします」何も付けずに頼む
「今ここで書いてもらえますか」「お時間のあるときに」

QRコードとリンクの置き場所

頼み方より効くのが、書く場所までの距離を縮めることです。

Googleビジネスプロフィールは、Googleマップに出るお店の情報を管理する仕組みです。その管理画面から、クチコミの投稿画面へ直接つながるリンクとQRコードを取り出せます。「クチコミを依頼」「クチコミを増やす」といった名前で表示されます。画面の名前や場所は変わることがあるので、見つからないときはGoogleのヘルプで確認してください。

取り出したリンクとQRコードは、次の場所に置きます。

置き場所向いているお店ひと工夫
レジ横の小さなPOPすべての業種会計時の「ひと言」と組み合わせる
レシート・ショップカード飲食・物販・サロン持ち帰ってから書けるようにする
テーブルのメニュー立て飲食店料理を待つ時間に目に入る位置へ
公式LINEのお礼メッセージ予約制のお店来店当日に、リンクを1回だけ送る
ホームページの予約完了画面・ページ下ネット予約があるお店来店後に見返したときに目に入る
テイクアウトの袋・箱のシールテイクアウト・物販食べ終わったタイミングで目に入る

どこに置く場合も、「地図アプリで店名を検索して…」と説明させないことが大事です。1回のタップで投稿画面が開く形にします。

クチコミが増えると、次に困るのが返信です。クチコミを貼ると、返信の下書きが3案出る道具を無料で置いています。登録は要りません。出た文章は、お店で直してからお使いください。

クチコミ返信の下書きをつくる(無料)→

やってはいけない4つ

ここからは、クチコミを増やそうとして、かえってお店を傷つけるやり方です。Googleのポリシーと法律の内容は変わることがあります。最新の内容は、Googleのヘルプと消費者庁の資料で確認が必要です。

1. 割引や特典と引き換えに頼む

「クチコミを書いてくれた方に、次回10%引き」「投稿を見せてくれたらドリンク1杯」。よく見かけるやり方です。しかしGoogleのポリシーでは、金銭・割引・品物などと引き換えに書いてもらうことは禁止されているとされています。

違反と判断されると、クチコミが削除されることがあります。お店のプロフィールに制限がかかる場合もあるとされています。

2. 良い評価だけを頼む

「満足した方だけ書いてください」「星5でお願いします」。良い評価だけを選んで頼むことも、Googleのポリシーで禁じられているとされています。

アンケートで満足と答えた人にだけリンクを送る、という仕組みも同じ扱いになる恐れがあります。頼むときは、全員に同じ言葉で頼みます。

3. 家族・友人・スタッフに書かせる

Googleのポリシーでは、お店の関係者や身内など、利害関係のある人の投稿は禁止の対象とされています。オーナー自身が自分の店に書くことも同じです。

見つかった投稿は削除されることがあります。そして何より、本物のお客様のクチコミまで疑われる原因になります。

4. 景品表示法のステルスマーケティング規制に触れる書かせ方

2023年10月から、景品表示法で「広告であることが分かりにくい表示」(いわゆるステマ)が不当表示として規制されています。

お店が対価を渡して書いてもらったり、書く内容を指示したりした投稿は、お店自身の表示と見なされる可能性があるとされています。その場合、広告であることを示さないままだと、規制の対象になり得ます。

一方で、お客様が自分の意思で自由に書いた感想は別です。お店がお願いしただけでは、直ちに対象にはならないと説明されています。判断に迷う場合は、消費者庁の運用基準で確認が必要です。

迷ったときの線引き:お願いはしてよい。対価は渡さない。評価も内容も指定しない。この3つを守っていれば、上の4つのほとんどは避けられます。

届いたクチコミへの返信の基本

クチコミが増えると、返信も増えます。返信は、書いた本人だけでなく、これから来るお客様が読む場所です。

  1. 星の数にかかわらず返す。星5には短いお礼を。星1にも、受け止める言葉を返します。
  2. なるべく早く返す。目安は数日以内です。時間が空くと、読む人には放置に見えます。
  3. 同じ文章を貼り回さない。クチコミに書かれた料理名や施術名を1つ入れるだけで、読まれ方が変わります。
  4. 個人が分かることを書かない。来店日時、注文の中身、お客様の名前は返信に書きません。
  5. 低評価は、事実を確かめてから。言い訳より先に受け止める言葉を書き、次にどうするかで終えます。

お店の都合だけでクチコミを消すことはできません。Googleでは、ポリシー違反の疑いがあるクチコミを報告できるだけです。業種ごとの返信の例文は、飲食店の口コミ返信 例文とサロンの口コミ返信 例文にまとめています。

頼み続けられる形にする(4ステップ)

クチコミは、1回のキャンペーンでは増え続けません。毎日の流れの中に、頼む場面を組み込みます。

  1. クチコミ用のリンクとQRコードを用意する。レジ横・レシート・公式LINEに置ける形にします。
  2. 満足した瞬間に、一言で頼む。評価は指定しません。割引や特典も付けません。
  3. その日のうちに、LINEでリンクを送る。言いそびれた方にだけ、1回送ります。
  4. 届いたクチコミに返信する。星の数にかかわらず、なるべく早く返します。

スタッフがいるお店では、頼む言葉を1つに決めて、全員で同じ言葉を使うと続けやすくなります。

返信を書く時間が残らないとき

頼み方を整えると、次にぶつかるのが時間です。営業が終わってから、1件ずつ返信を考える。疲れた頭では、同じ文章になりがちです。

R.Support の夜勤ロボは、夜のあいだに返信や投稿の下書きを用意しておく仕組みです。朝、お店が読んで、使うかどうかを決めます。お店が承認した文章だけが外に出ます。

返信を書く時間が、下書きを読んで直す時間に変わります。

見つけてもらう側も、一緒に整える

クチコミは、お店を探している人がGoogleマップで読むものです。そもそもお店の情報が整っていなければ、読まれる前に通り過ぎられます。

営業時間・写真・メニュー・予約の入口。ここがそろっていると、クチコミを読んだ人がそのまま来店や予約に進めます。

SEO運用代行(My Look)は、SEO・AEO の継続運用と、MEO の構築を行います。検索に引っかかるように構成します。集客に繋がります。夜勤ロボは、夜のあいだに、クチコミ返信やSNS投稿の下書きを用意しておく仕組みです。お店が承認した文章だけが外に出ます。料金は全国一律です。

料金とプランは、公式サイトにまとめています。制作の内容、オプション、お支払いの流れまで、いちばん新しい内容をご覧いただけます。

料金とプランを見る → お問い合わせ →

Googleビジネスプロフィールの整え方は、Googleビジネスプロフィールの初期設定の記事で詳しく書いています。

よくある質問

Q. Googleのクチコミは、お店からお願いしてもいいのですか。
お願いすること自体は問題ないとされています。Googleビジネスプロフィールのヘルプにも、お客様にクチコミを依頼するためのリンクの作り方が案内されています。ただし、良い評価だけを頼むことや、割引・特典と引き換えに頼むことは、Googleのポリシーで禁じられています。

Q. クチコミを書いてくれた方に、割引や特典を付けてもいいですか。
付けないでください。Googleのポリシーでは、金銭・割引・品物などと引き換えにクチコミを書いてもらうことは禁止されているとされています。「書いてくれた方にドリンク1杯」も同じ扱いになる恐れがあります。景品表示法のステルスマーケティング規制(2023年10月から)との関係も出てきます。最新の内容は、Googleのヘルプと消費者庁の資料で確認が必要です。

Q. 家族や友人、スタッフに書いてもらってもいいですか。
やめておくほうが安全です。Googleのポリシーでは、お店の関係者や身内など、利害関係のある人の投稿は禁止の対象とされています。見つかった投稿は削除されることがあり、本物のクチコミまで疑われる原因になります。

Q. 「星5でお願いします」と頼んでもいいですか。
頼まないでください。良い評価だけを選んで頼むことは、Googleのポリシーで禁じられているとされています。頼むときは「率直なご感想をお聞かせください」と、評価を指定しない言い方にします。

Q. クチコミを頼むのに、一番よいタイミングはいつですか。
お客様が満足を口にした瞬間です。「美味しかった」「仕上がりがいい」と言われたとき、その場で一言添えます。言いそびれたときは、その日のうちにLINEでお礼と一緒にリンクを送ります。日が空くほど、書く気持ちは薄れやすくなります。

Q. 低評価のクチコミが来たら、消してもらえますか。
お店の都合だけで消すことはできません。Googleでは、ポリシー違反の疑いがあるクチコミを報告できるだけです。消そうとするより、事実を確かめてから丁寧に返信してください。返信は、これから来るお客様が読む場所です。

Q. クチコミの返信を書く時間がありません。手伝ってもらえますか。
R.Support の夜勤ロボは、夜のうちにクチコミ返信の下書きを用意します。お店が承認した文章だけが外に出ます。SEO運用代行(My Look)は、SEO・AEO の継続運用と、MEO の構築を行います。料金とプランは、公式サイトにまとめています。

まとめ

クチコミは、満足した瞬間に、短く、書く場所まで渡して頼むと増えます。

頼む言葉は、評価を指定しない「率直なご感想をお聞かせください」。書く場所は、投稿画面へ直接つながるリンクとQRコード。言いそびれたら、その日のうちにLINEで1回だけ送ります。

そして、割引や特典と引き換えにしない。良い評価だけを頼まない。身内に書かせない。ステマ規制との関係も含めて、迷ったらGoogleのヘルプと消費者庁の資料で確認してください。

届いたクチコミには、星の数にかかわらず返信します。返信は、これから来るお客様が読む場所です。

クチコミを読んだ人が、そのまま予約や来店に進めるか。まずは、あなたのお店の名前でデモを見てください。入力は店名だけです。10秒で表示されます。


あなたのお店の名前でデモを見る入力は店名だけ・10秒で表示されます

同じことで困っている方へ

LINEで送る Xで共有

クチコミの返信と、見つけてもらう準備。ご相談だけでも大丈夫です。

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