2026年10月15日 · R.Support(対応地域は全国。やり取りはオンラインで完結します)
結論から。LINEで減らせるのは「同じ返事」と「聞き直し」と「書き写し」の3つです。よくある質問には自動の返答、入口にはリッチメニュー、予約と注文は項目のそろった形で受けて記録に残す。手で返すのは、相談と例外だけになります。
お客様からの連絡に、1日どれくらいの時間を使っているでしょうか。
電話、LINE、店頭での質問。中身を並べてみると、多くは前にも答えた質問です。
「今日は何時までですか」「駐車場はありますか」「予約はどうすればいいですか」。答えは毎回同じなのに、そのたびに手を止めています。
LINE公式アカウントで軽くできる手作業は、次の3つです。
| # | 減らせる手作業 | 何で減らすか |
|---|---|---|
| ① | 同じ返事(営業時間・定休日・場所・料金など) | よくある質問への自動の返答・リッチメニュー |
| ② | 聞き直し(予約の日時・人数・注文の品目を何往復も確認する) | 項目のそろった予約・注文の受付 |
| ③ | 書き写し(LINEの内容を紙の台帳や表に写す) | 受け付けた内容の記録 |
この記事では、この3つを減らす使い方を5つに分けて書きます。そのあとに、始める前に決めておく4つの注意点を置きます。
LINE公式アカウントは、お店や会社がお客様とLINEでつながるためのアカウントです。個人のLINEとは別に作ります。
| # | できること | 減る手作業 |
|---|---|---|
| ① | 予約や注文の受付 | 電話を取るために手を止める時間。日時や品目の聞き直し |
| ② | よくある質問への自動の返答 | 営業時間・駐車場・料金など、同じ質問への返事 |
| ③ | リッチメニュー(トーク画面の下に出るボタンの一覧) | 「どこを見ればいいですか」という案内そのもの |
| ④ | お知らせの配信 | 臨時休業や空き枠を、一人ずつ連絡する手間 |
| ⑤ | 受け付けた内容の記録 | LINEを見ながら台帳や表に写す作業 |
どれか1つだけでも手作業は減ります。ただ、効き目が大きいのは①〜③を組み合わせたときです。入口で迷わせず、同じ質問には待たせずに答え、予約と注文は聞き直しのない形で受けるからです。
実際にどこで手が止まっているのかを、1日の流れで並べます。
| 時間帯 | 今まで | LINEを整えたあと |
|---|---|---|
| 開店前 | 「今日は営業していますか」に一件ずつ返す | 自動の返答が、営業日と時間をその場で返す |
| 営業中 | 接客の途中で電話を取り、予約をメモする | お客様が予約のページから申し込み、内容がLINEに届く。手が空いたときに確認する |
| 営業中 | 「何時なら空いていますか」で3〜4往復する | 日時・人数・名前がそろった形で届く。聞き直しがない |
| 閉店後 | LINEと電話のメモを見ながら、台帳に写す | 受けた内容が記録に残っている。写す作業がない |
| 臨時休業の日 | 予約のある人に一人ずつ連絡する | お知らせの配信で、まとめて伝える |
減るのは「作業」より「中断」です。1回の返事は1分でも、接客や作業の手を止めて戻るまでには、もっと時間がかかります。
中断が減ると、目の前のお客様と仕事に集中できる時間が増えます。
LINE公式アカウントには、決めた言葉が送られてきたときに、決めた返事を返す設定があります。最初にやることは、設定ではなく書き出しです。
この1か月で、電話やLINEで聞かれた質問を思い出して書き出します。たとえば、次のような質問です。
返事を書くときのコツは3つです。
決めた言葉と送られてきた言葉が少しでも違うと、返事が出ないことがあります。そこで、次のリッチメニューのボタンから、決めた言葉を送ってもらう形にすると確実です。
リッチメニューは、トーク画面の下に出るボタンの一覧です。お客様が迷わず目的の場所へ行けるように、入口を分ける道具です。
ボタンは多いほど迷います。6つ以内に絞ると、押す場所が一目で分かります。たとえば次のように並べます。
| ボタン | 押すと何が起きるか |
|---|---|
| 予約する | 予約のページが開く |
| 注文する | 注文のページが開く |
| メニュー・料金 | メニューのページが開く |
| 営業時間・場所 | 自動の返答で、営業時間と地図が返る |
| よくある質問 | 質問の一覧が返る |
| 相談する | 担当が手で返すチャットへ |
いちばん左上に、いちばん多い用件を置きます。予約の多いお店なら「予約する」、持ち帰りの多いお店なら「注文する」です。
「相談する」を1つ残しておくのも大事です。自動の返答で片づかない用件の行き先があると、お客様が迷子になりません。
LINEで予約や注文を受ける方法は、大きく2つあります。
| 形 | やり方 | 手間 |
|---|---|---|
| A. チャットで受ける | お客様がトークで「明日の18時、2名で」と送り、店が返事をする | 空きの確認・人数・名前・連絡先で、往復が増えやすい。返事を待つ間に、お客様が他を探すこともある |
| B. 予約・注文のページで受けて、LINEに届く | お客様がページで日時や品目を選んで申し込み、その内容が店のLINEに届く | 必要な項目がそろった形で届く。聞き直しがない。店は手が空いたときに確認する |
件数が少ないうちはAでも回ります。件数が増えるほど、Bとの差は大きくなります。聞き直しの往復が、そのまま件数ぶん増えるからです。
R.Support の 24'Seven は、Bの形です。ホームページと、24時間のネット予約・注文の受付を一式で置き、予約や注文が入ると、その内容が店主のLINEに届きます。受けるかどうかは、お店が決めます。
お店が閉まっている時間に入った予約も、朝にはLINEに並んでいます。営業時間外の受付については、営業時間外の受付の記事にくわしく書きました。
予約や注文をLINEで受けるようになると、次に困るのが「あとから探せない」ことです。
トークは、新しいメッセージが来るたびに流れていきます。先週の注文を探すのに、画面を何度もさかのぼることになります。その結果、結局は紙の台帳や表に写す作業が残ります。
記録に残すときに、最低限そろえておく項目は次のとおりです。
R.Support では、追加機能「LINEの注文記録」で、LINEに届いた注文を記録として残せます。写す作業がなくなり、あとから日付で探せます。
お名前や電話番号は個人情報です。記録を見られる人を決め、使い道は受付と連絡に限ると決めておくと安心です。
表計算ソフトで管理している記録を、もう一段まとめたい場合は、表計算の管理をシステムにする記事も参考になります。
配信は、友だちになっているお客様にまとめてメッセージを送る機能です。業務を軽くする目的なら、使いどころは2つに絞れます。
反対に、送りすぎると通知を切られたり、ブロックされたりすることがあります。「受け取って得をする知らせ」だけを送ると決めておくと、配信が届く状態を保てます。
お客様とのやり取りを個人のLINEで続けると、私的な連絡とお客様の連絡が同じ画面に混ざります。夜も休みの日も、個人のスマホに仕事の連絡が届きます。
担当が変わったときに引き継げないのも困りどころです。LINE公式アカウントなら、管理する人を複数にでき、お店のスマホやパソコンから返信できます。
公式アカウントは、友だちになってもらわないと使ってもらえません。入口は、お客様の目に入る場所に置きます。
QRコードの横には、「LINEで予約できます」「LINEで注文できます」と、友だちになる理由を一言添えます。理由がないと、読み取ってもらえません。
R.Support の追加機能「LINE リッチメニュー+広告セット」は、リッチメニューに加えて、チラシ・メニュー表・QRコードのポストカードをそろえます。入口の作り込みを、まとめてこちらで行います。
LINE公式アカウントのメッセージ配信は、LINE側のプランごとに、送れる通数と料金が決められています。金額や通数は変わることがあるため、この記事では書きません。
始める前に、LINE公式アカウントの公式の案内で、今のプランの内容を確認してください。自動の返答が通数に数えられるかどうかも、同じ案内で確かめておくと安心です。
自動の返答で片づかない連絡は、必ず人が返します。誰が、いつ、何時までに返すかを決めていないと、返事が漏れます。
返す時間が先に分かっていれば、お客様は待てます。待たせることより、いつ返るか分からないことのほうが不安を生みます。
ここまでの設定は、全部こちらで組み立てます。お店にお願いするのは、よく聞かれる質問と、メニューや営業時間の情報だけです。
ホームページと、24時間のネット予約・注文の受付(24'Seven)を置くと、予約や注文は店主のLINEに届き、受けるかはお店が決めます。Googleマップ・SNS連携も標準です。何も文句を言わずに24時間365日ずっと稼働します。
よくある質問にLINEがその場で回答する公式 LINE 自動応答、届いた注文を記録に残すLINEの注文記録、リッチメニューとチラシ・メニュー表・QRコードのポストカードをそろえるLINE リッチメニュー+広告セットも、あわせて付けられます。質問と答えの組み立ても、こちらで行います。
料金とプランは、公式サイトにまとめています。制作の内容、オプション、お支払いの流れまで、いちばん新しい内容をご覧いただけます。
在庫・シフト・帳票など、LINEの外にまたがる業務まで一つにまとめたい場合は、専用のシステム開発をご相談ください。業務のお悩みを伺い、その現場のためのシステムを一からつくります。
流れは、ご相談 → ヒアリング → ご提案とお見積り → 制作と納品です。料金は、制作日数・難しさ・使うたびに費用がかかる仕組みかどうか・保守の有無を検討して、ご相談のうえで適正な価格で決めます。お見積りまでは、費用はかかりません。
これまでの制作は、App Store のアプリ1本、Webサイト5本、Webシステム6本です(2026年10月時点)。
Q. LINE公式アカウントで、業務効率化できるのはどんなところですか。
同じ質問への返事、予約や注文の聞き直し、受けた内容の書き写しの3つです。よくある質問には自動の返答を置き、入口はリッチメニューで分けます。予約と注文は項目のそろった形で受け、記録に残します。手で返すのは、相談と例外のやり取りだけになります。
Q. 個人のLINEで、お客様とやり取りしてもよいですか。
お店の連絡は、LINE公式アカウントに分けることをおすすめします。個人のLINEでは、私的な連絡とお客様の連絡が混ざり、担当が変わったときに引き継ぐこともできません。公式アカウントなら、管理する人を複数にでき、お店のスマホやパソコンから返信できます。
Q. LINEの自動応答は、どう設定すればよいですか。
先に、よく聞かれる質問を10個ほど書き出します。営業時間・定休日・駐車場・予約の方法・料金・支払い方法などです。答えは短くし、最後に次の行動を1つだけ添えます。リッチメニューのボタンから決めた言葉を送ってもらう形にすると、返事が確実に出ます。
Q. LINEのメッセージ配信に費用はかかりますか。
配信の費用は、LINE側のプランで決まります。プランごとに、送れる通数と料金が決められています。金額や通数は変わることがあるため、LINE公式アカウントの公式の案内で、今のプランの内容を確認してください。
Q. 予約や注文をLINEで受けると、ずっとスマホを見ていないといけませんか。
見続ける必要はありません。24'Seven では、お客様が予約・注文のページから申し込み、その内容が店主のLINEに届きます。日時や品目がそろった形で届くため、聞き直しの往復がありません。受けるかどうかはお店が決め、手が空いたときにまとめて確認できます。
Q. R.Support の LINE 自動応答は、いくらですか。
料金とプランは、公式サイトにまとめています。作る物と付ける機能で変わります。料金は全国一律です。
Q. LINEだけでは足りない業務は、どうすればよいですか。
在庫・シフト・帳票など、LINEの外にまたがる業務は、専用のシステム開発をご相談ください。業務のお悩みを伺い、その現場のためのシステムを一からつくります。流れは、ご相談→ヒアリング→ご提案とお見積り→制作と納品です。お見積りまでは、費用はかかりません。
LINEで減らせるのは、同じ返事・聞き直し・書き写しの3つです。
よくある質問には自動の返答を置き、リッチメニューで入口を分ける。予約と注文は項目のそろった形で受け、記録に残す。手で返すのは、相談と例外だけになります。
始める前には、個人とお店を分けること、友だち追加の入口、配信の費用の確認、返信の担当の4つを決めておきます。
予約や注文がLINEに届く形が、自分のお店だとどう見えるのか。まずは、あなたのお店の名前でデモを見てください。入力は店名だけです。約10秒で表示されます。
LINEのどこから手をつければよいか、その確認だけでも大丈夫です。
R.Support は、よくある質問への自動の返答とリッチメニューで、同じ返事を減らします。そのうえで、予約や注文は項目のそろった形で受け、店主のLINEに届けます。受けるかどうかは、お店が決めます。何も文句を言わずに24時間365日ずっと稼働します。設定は全部こちらで行います。対応地域は全国、料金も全国一律です。ご相談だけでも大丈夫です。売り込みはしません。料金とプランは、公式サイトにまとめています。
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