営業時間外の予約・問い合わせを取りこぼさない方法 ― 定休日も施術中も受け付ける5つの受け口と、翌朝の返し方【2026年版】

2026年10月15日 · R.Support(対応地域は全国。やり取りはオンラインで完結します)

結論から。営業時間外の取りこぼしは「受け口を開けておく」と「返事の時刻を先に約束する」の2つで減らせます。受け口は予約の型に合わせて選びます。夜に入った分は、翌朝の決まった時刻にまとめて返します。


お客様が予約を考えるのは、お店が閉まっている時間です

お客様が「そろそろ行こう」と思い出すのは、どんなときでしょうか。

仕事が終わって、帰りの電車に乗ったとき。家事が片づいて、寝る前にスマホを開いたとき。休みの日の朝、予定を考えているとき。どれも、その人の手が空いた時間です。

ところが、お客様が働いている時間は、お店も開いて働いています。お客様の手が空く時間には、お店はもう閉まっています。

お客様が動ける時間と、お店が受け付けられる時間は、もともとずれています。これは、どちらかの努力が足りないから起きるのではありません。働く時間の形がそうなっているからです。

思い立ったその時に受け付けてもらえないと、お客様は「明日電話しよう」と先へ延ばします。翌日には、忙しさの中でそのまま忘れてしまうこともあります。その場で受け付けてくれる別のお店を選ぶこともあります。

だから、営業時間外の受付は「夜型のお客様のためのおまけ」ではありません。予約が生まれる時間に、受け口が開いているかどうかの話です。

営業時間の中にも「電話に出られない時間」があります

閉店後や定休日だけが、受け付けられない時間ではありません。

一人や少人数でお店を回していると、営業時間の中にも、電話に出られない時間がまとまってあります。

出れば、目の前のお客様を待たせます。出なければ、次のお客様からの連絡を逃します。どちらを選んでも、どこかで誰かを待たせることになります。

この記事の「営業時間外」には、この「営業中だけれど手が離せない時間」も含めて考えます。

取りこぼしは、目に見えない形で起きています

「うちはそんなに取りこぼしていない」と感じている方も多いと思います。それは、取りこぼしがどこにも記録されないからです。

お客様の動きお店に残るもの
電話して、留守番電話に伝言を残した伝言(用件が分かる)
電話して、伝言を残さずに切った着信履歴の番号だけ(用件が分からない)
営業時間を見て、電話をあきらめた何も残らない
DMを書きかけて、返事が遅そうなのでやめた何も残らない
翌日電話しようと思って、忘れた何も残らない

お店から見えるのは、表の上の2行だけです。下の3行は、起きていても気づけません。

だから対策は、「取りこぼしを数える」ことから始めるのではなく、お客様が思い立った時間に、受け口が開いている状態を先に作ることから始めます。

受け口は5つ ― それぞれの向き不向き

お店が閉まっている時間や、手が離せない時間に使える受け口は、大きく分けて5つあります。どれが一番良いかではなく、何に向いているかで選びます。

受け口向いている用件向かない用件気をつけること
留守番電話電話しか使わないお客様の連絡、込み入った相談日時を決める予約(折り返しの往復が増える)伝言を残さずに切る人の用件は分からない。折り返す時刻を案内に入れる
SNSのDM写真や投稿を見て来た人の、気軽な質問予約の確定(空きが見えず、やり取りが往復する)通知に気づきにくい。複数のSNSに連絡が散らばる
予約フォーム(問い合わせフォーム)名前・希望日・用件を、まとめて受け取りたいときその場で確定したい予約(空きが見えない)送ったあと「届いたのか」とお客様が不安になる。受け取りの表示と返事の時刻を出す
LINEの自動応答営業時間・場所・駐車場・料金などの、よくある質問日時と枠の管理用意していない質問には人が返す。その返事の時刻を書いておく
ネット予約日時と枠が決まっている予約(施術・席・取り置き)見積もりや相談が先に要る用件入った予約に気づける通知が要る。埋まった枠を選べないようにしておく

留守番電話 ― 残す価値はある。ただし「残してくれた人」の分だけ

電話でしか連絡しないお客様は、どのお店にもいます。留守番電話は外さずに残しておきます。

ただ、伝言を残すのが苦手な人は多く、何も言わずに切る人の用件は分かりません。案内の声の中で「何時までに折り返すか」と「ネット予約もあること」を伝えると、それだけで次の行動を選んでもらえます。

SNSのDM ― 入口としては良い。確定の場所には向かない

写真を見て「この日、空いていますか」と聞きたくなる気持ちは自然です。DMは、お客様が話しかけやすい入口です。

ただ、日時の確定までDMで往復すると、時間がかかり、重なりも起きやすくなります。DMでは質問に答え、予約そのものは予約の受け口へ案内する形にすると、見落としと重なりが減ります。

予約フォーム ― まとめて受け取れる。返事の約束が必ず要る

名前・連絡先・希望日・用件を一度に受け取れるので、翌朝の処理がしやすい受け口です。

弱点は、お客様から見て「届いたのか」「いつ返事が来るのか」が分からないことです。送信した直後の画面に、受け取ったことと返事の時刻を出しておきます。

LINEの自動応答 ― 夜の「ちょっと聞きたい」に、その場で答える

「駐車場はありますか」「何時まで開いていますか」「カードは使えますか」。夜の問い合わせの中には、答えが決まっている質問が多く混ざっています。

こうした質問にLINEがその場で答えると、お客様は翌朝まで待たずに済み、お店も朝に同じ返事を何度も書かずに済みます。答えのあとに予約ページへの案内を添えると、質問がそのまま予約の入口になります。

ネット予約 ― 日時と枠が決まっている予約には、いちばん向いている

空いている日時を見ながら、お客様が自分で選べます。お店の手が空くのを待たずに、思い立ったその時に申し込みが終わります。

大事なのは、入った予約にお店がすぐ気づけることです。R.Support の 24'Seven は、この受け口をホームページの中に置き、入った予約や注文を店主のLINEに届ける形です。受けるかどうかは、お店が決めます(くわしくは記事の後半に書きます)。

どれを選ぶか ― お店の「予約の型」で決めます

5つ全部を開ける必要はありません。受け口を増やすほど、朝に見る場所が増え、見落としの元になります。

おすすめは、主になる受け口を1つ、それを補う受け口を1つです。主になる受け口は、お店の予約の型で決まります。

予約の型例主になる受け口補う受け口
日時と枠が決まっている美容室・ネイル・整体・飲食の席ネット予約LINEの自動応答(よくある質問)
数と受け取り時刻があるテイクアウト・ケーキやパンの取り置きネット予約・注文LINEの自動応答
相談や見積もりが先に要る修理・リフォーム・教室の体験予約フォーム留守番電話
電話で連絡する常連が多い長く続く地域のお店留守番電話(残す)ネット予約(新しいお客様の分)

SNSのDMは、どの型でも「入口」として開いておけます。ただし、そこで確定まではせず、主の受け口へ案内します。

夜に入った予約を、翌朝どう返すか ― 5ステップ

受け口を開けたら、次は朝の処理です。ここが決まっていないと、受け口を増やしたぶんだけ朝が大変になります。

  1. 見る順番を決めて、受け口を1か所ずつ開く。ネット予約、LINE、SNSのDM、予約フォーム、留守番電話のように、毎朝同じ順番で開きます。順番が決まっていると、見落としが減ります。
  2. 入った順に、1つの予約表へ写す。受け口がいくつあっても、書き写す先は1つの予約表にします。届いた時刻も一緒に書くと、先に申し込んだ人が分かります。
  3. 重なりと空きを確かめて、受けるかを決める。同じ時間に2件入っていないか、準備が間に合うかを確かめます。受けられない場合は、代わりの候補日時を2つか3つ用意します。
  4. 約束した時刻までに、全員へ返事をする。受けた予約には確定の返事を、受けられない予約には代わりの候補を送ります。
  5. すぐに決められないものには、「確認中」と返す。仕入れや担当の都合ですぐに決められない用件にも、まず受け取ったことと、いつまでに返事をするかだけを返します。

この5つを、開店前の同じ時間に、同じ順番で行います。毎日同じ形にすると、考えずに手が動くようになります。

返事の約束の書き方 ― そのまま使える例文

営業時間外の受付でいちばん大事なのは、「いつ返事が来るか」をお客様が先に知っていることです。返事が翌朝でも、それが分かっていれば、お客様は安心して待てます。

書くときのコツは3つです。

ページやプロフィールに置く文

ご予約・お問い合わせは、24時間受け付けております。営業時間外・定休日にいただいた分は、翌営業日の午前中にお返事いたします。

留守番電話の案内

お電話ありがとうございます。〇〇(店名)です。ただいま手が離せず、お電話に出られません。お名前とご用件をお残しください。本日〇時までに折り返しいたします。ネット予約は、ホームページから24時間受け付けております。

LINEやDMの、営業時間外の返事

メッセージありがとうございます。本日の営業は終了いたしました。いただいた内容は、翌営業日の〇時までに確認してお返事いたします。ご予約は、こちらから24時間受け付けております。(予約ページのURL)

翌朝の、確定の返事

〇〇様、ご予約ありがとうございます。〇月〇日(〇)〇時から、〇〇(メニュー)で承りました。ご来店をお待ちしております。

希望の時間が埋まっていたときの返事

〇〇様、ご予約のご連絡ありがとうございます。あいにく〇月〇日〇時は、先にご予約をいただいておりました。〇日〇時、または〇日〇時でしたらご案内できます。ご都合のよい方をお知らせください。

〇の部分を、お店の言葉に置き換えてお使いください。お店の雰囲気に合わせて言い回しを変えても、時刻だけは必ず残します。

定休日・臨時休業・長いお休みの前にしておくこと

お休みの日は、予約が入らない日ではありません。お客様は、お店の定休日を知らずに申し込みます。お休みの前に、次の4つを済ませておきます。

やってはいけない受け方

受け口を開けても、次のような受け方をすると、かえって信用を落とします。

受け方何が起きるか
返事の時刻をどこにも書かないお客様は「届いていないのでは」と不安になり、別のお店にも問い合わせる
「すぐにお返事します」と書く手が離せない日に守れず、約束を破った形になる
受け口を増やしすぎる朝に見る場所が増え、どこかで見落とす
日時の確定をDMの往復で行う同じ時間に2件入る、返事待ちのあいだに枠が埋まる
夜中にその都度返すそれが当たり前になり、返せない夜に「遅い」と感じさせる。お店の休む時間もなくなる

共通しているのは、続けられない形で受けていることです。営業時間外の受付は、毎日続けて初めて効きます。

R.Support でできること ― 24時間の受け口と、夜の問い合わせへの答え

ここまでの内容は、どのお店でも今日から始められます。そのうえで「受け口そのものを、閉店後も開けておきたい」というお店には、次の形があります。

24'Seven は、ホームページの中に、24時間の予約・注文の受け口を置く仕組みです。お客様は、思い立った時間に、空いている日時を見て申し込めます。入った予約や注文は、その場で店主のLINEに届きます。受けるかどうかは、お店が決めます。

施術中にポケットのスマホが光っても、手を止める必要はありません。手が空いたときに見て、翌朝の決まった時刻に返せば十分です。何も文句を言わずに、24時間365日ずっと稼働します。

ホームページは、Google や生成AIで探されたときにお店が引っかかるように構成します。集客に繋がります。Googleマップ・SNSとの連携も標準で入ります。

料金とプランは、公式サイトにまとめています。制作の内容、オプション、お支払いの流れまで、いちばん新しい内容をご覧いただけます。

料金とプランを見る → お問い合わせ →

営業時間・場所・駐車場のような、よくある質問にLINEがその場で回答する公式 LINE 自動応答や、夜のうちにSNSの投稿や口コミ返信の下書きを用意しておく夜勤ロボも、あわせて付けられます。お店が承認した文章だけが外に出ます。

これまでの制作は、App Store のアプリ1本、Webサイト5本、Webシステム6本です(2026年10月時点)。対応地域は全国で、打ち合わせから公開後の修正まで、公式LINEとオンラインで完結します。

よくある質問

Q. 営業時間外に来た予約や問い合わせには、いつ返事をすればよいですか。
翌営業日の、決まった時刻までに返すのが基本です。大事なのは早さより、約束した時刻を守ることです。「翌営業日の午前中にお返事いたします」のように受け口のそばに書いておくと、お客様は待つかどうかを自分で決められます。

Q. 定休日に入った予約は、受けてもよいのですか。
受けて問題ありません。定休日は「お店が開いていない日」であって、「予約を受けない日」ではありません。ただし、返事が翌営業日になることを、受け口のそばに先に書いておきます。

Q. 電話に出られないとき、留守番電話だけで足りますか。
留守番電話が受け取れるのは、伝言を残してくれた人の分だけです。伝言を残さずに切った人は、着信履歴に番号が残るだけで、用件が分かりません。電話を使うお客様が多いお店は留守番電話を残したまま、文字で受ける口をもう1つ足すと取りこぼしを減らせます。

Q. LINEの自動応答で、予約まで受けられますか。
LINEの自動応答が得意なのは、営業時間・場所・駐車場・料金のような、よくある質問にその場で答えることです。日時や枠の管理は、ネット予約の受け口と組み合わせるのが向いています。自動応答から予約ページへ案内する形にすると、夜の問い合わせがそのまま予約の入口になります。

Q. 夜に入った予約が、すでに埋まっている時間だったらどうしますか。
翌朝、代わりの候補日時を2つか3つ添えて返します。お客様が選ぶだけで済む形にすると、やり取りが1往復で終わります。そもそも埋まった枠を選べない受け口にしておくと、この返事自体が要らなくなります。

Q. 夜の問い合わせには、夜のうちに返したほうがよいですか。
夜のうちに返さなくて問題ありません。毎晩すぐに返すことを約束にすると、続かなくなります。続けられる時刻を約束にして、それを守るほうが信用につながります。

Q. R.Support では、営業時間外の予約をどう受けられますか。
24'Seven で、ホームページの中に24時間の予約・注文の受け口を置きます。入った予約や注文は店主のLINEに届き、受けるかどうかはお店が決めます。料金とプランは、公式サイトにまとめています。

まとめ

お客様が予約を思い立つのは、その人の手が空いた時間です。そしてその時間、お店はたいてい閉まっているか、手が離せません。

取りこぼしを減らすためにすることは、2つだけです。

夜に入った分は、翌朝の同じ時間に、同じ順番で返します。夜中に返す必要はありません。約束した時刻を守ることが、いちばんの信用になります。

閉店後も受け口を開けておく形が、自分のお店ならどう見えるか。まずは、お店の名前でデモを見てください。入力は店名だけで、約10秒で表示されます。


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閉店後の受け口をどう開けるか、その相談だけでも大丈夫です。

R.Support は、Google や生成AIで探されたときにお店が引っかかるように構成します。集客に繋がります。そのうえで、ホームページの中に予約・注文の受け口を置き、お店を閉めたあとの時間も受付を開けておきます。入った予約や注文は、店主のLINEに届きます。受けるかどうかは、お店が決めます。何も文句を言わずに24時間365日ずっと稼働します。設定は全部こちらで行います。対応地域は全国、料金も全国一律です。売り込みはしません。料金とプランは、公式サイトにまとめています。

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