店舗・小さな会社のホームページSEO対策チェックリスト ― 自分でできる15項目と、検索に出ないときの直し方【2026年版】

2026年10月15日 / R.Support(対応地域は全国。やり取りはオンラインで完結します)

結論から。SEO対策は、特別な裏技ではありません。「Google が読める形にする」と「お客様が探す言葉に答える」の2つをそろえる作業です。検索に出ないときは、まず noindex の外し忘れと、Search Console への登録を確かめてください。


「店名で検索しても出てこない」は、よくある相談です

ホームページを公開したのに、店名で検索しても出てこない。出てきても、ずっと後ろのほうにある。

この状態は珍しくありません。そして多くの場合、原因は難しいところにはありません。

Google にまだ見つけてもらっていないか、「検索に出さないで」という印を残したまま公開しているか。どちらかであることがよくあります。

SEO(検索エンジン最適化)とは、Google などで探されたときに、自分のページが見つかりやすい形に整えることです。

この記事は、店舗や小さな会社が自分で確かめられる順番で、SEO対策を15項目のチェックリストにまとめました。使うのは、Google が無料で出している道具と、自分のスマホです。

検索に出ないとき、最初に確かめる3つ

① Google に登録されているか(site: で調べる)

Google の検索窓に「site:」と打ち、続けて自分のホームページのアドレスを入れて検索します。例:site:example.com

1件も出なければ、まだ Google に登録(インデックス)されていません。インデックスとは、Google がページを読み込み、検索結果に出せる名簿に載せることです。

② 「検索に出さないで」の印が残っていないか(noindex)

作っている途中のサイトには、検索に出さないための印を入れることがあります。<meta name="robots" content="noindex"> という1行です。

これを外し忘れたまま公開すると、ほかを整えても検索には出ません。

WordPress なら、「設定」→「表示設定」の「検索エンジンでの表示」に、チェックが入っていないかを見てください。

robots.txt(Google に「ここは見に来ないで」と伝えるファイル)に「Disallow: /」と書かれていないかも確かめます。

③ 公開してから、まだ日が浅くないか

Google が新しいページを見つけて登録するまでには、数日から数週間かかることがあります。

待つあいだにできるのが、Search Console への登録とサイトマップの送信です。手順はこのあと書きます。

①〜③に問題がなければ、次は「店名以外の言葉で探されたときに出るか」です。ここからがチェックリストの本題です。

SEO対策チェックリスト ― 自分でできる15項目

上から順に確かめてください。1と2は、ほかの13項目より先です。ここで止まっていると、残りを整えても検索に出ません。

#確かめること見る場所
1noindex と robots.txt で検索を止めていないページのソース・robots.txt
2Search Console に登録し、サイトマップを送ったSearch Console
3title がページごとに違い、店名と何の店かが入っているブラウザのタブ・ソース
4description がページごとに書いてあるページのソース
5h1 は1ページに1つ。見出しは h2 → h3 の順ページのソース
61ページに1つのテーマ(メニュー・料金・アクセスを混ぜない)各ページ
7お客様が実際に聞くこと(料金・場所・駐車場・予約の方法)に本文で答えている本文
8店名・住所・電話番号が、どこでも同じ表記ホームページ・GBP・SNS
9構造化データ(LocalBusiness)が入っていて、エラーがないリッチリザルト テスト
10スマホで横にずれず、文字を拡大しなくても読める自分のスマホ
11表示が遅すぎないPageSpeed Insights
12写真に alt(代わりの文字)が付いているページのソース
13ページどうしが、行き先の分かる言葉でリンクされている各ページ
14更新日が書いてあり、中身と合っている各ページ
15GoogleビジネスプロフィールとホームページがつながっているGoogleビジネスプロフィール

ページのソースは、パソコンのブラウザで右クリックし、「ページのソースを表示」で見られます。

title と description は、1ページに1つずつ書く

title は、検索結果に青い文字で出る、ページの題名です。description は、その下に出る説明文です。

検索結果の題名は、主に title をもとに作られます。だから、ここが一番の入口です。

title の書き方

ページtitle の例
トップSAKURA hair design ― (駅名)のカットとカラーの美容室
メニュー・料金メニューと料金 ― SAKURA hair design
アクセスアクセス・駐車場 ― SAKURA hair design

文字数に決まりはありません。目安として、30文字前後に大事な言葉を収めます。スマホの検索結果でも切れにくくなります。

description の書き方

description は、順位を直接上げるものではありません。ただ、検索結果で「開くかどうか」を決める材料になります。

そのページに何が書いてあるかを、80〜120文字ほどで書きます。Google が本文から別の文を選んで表示することもあります。

ページごとに違う文にします。全ページ同じ説明文では、ページの違いが伝わりません。

見出しの順序と、1ページ1テーマ

見出しは、本でいう目次です。Google も読む人も、見出しを頼りにページの中身をつかみます。

1ページ1テーマとは、1つのページで1つの問いに答えることです。

メニューも料金もアクセスもお知らせも、トップに全部を並べるとします。すると、どの言葉で探されたときのページなのかが、ぼやけます。

テーマページの例答える問い
メニュー・料金/menu/何がいくらか
アクセス/access/どこにあるか・駐車場はあるか
予約・お問い合わせ/reserve/どうやって予約するか
よくある質問/faq/初めてで不安なこと

ページ数が少ないお店なら、まずは1ページの中で見出しを分けるところから始めます。

お客様が実際に検索する言葉に、本文で答える

SEO対策で一番大事なのは、ここです。Google は、探している人の問いに答えているページを出そうとします。

店名で探す人は、すでにお店を知っている人です。新しいお客様は、条件で探します。「(地域名) 美容室 駐車場あり」「(駅名) ランチ 個室」のような探し方です。

言葉の見つけ方(3つ)

  1. 電話やLINEでよく聞かれる質問を書き出す。「駐車場はありますか」「カードは使えますか」は、そのまま検索の言葉です。
  2. Google の検索窓に業種と地域名を入れ、下に出る候補を見る。
  3. Search Console の「検索パフォーマンス」で、実際に表示された言葉(クエリ)を見る。

答え方

答えが先に書いてある文は、AI検索(Google の AI による概要や、対話型の AI)にとっても読み取りやすい形です。詳しくはAI検索対策の記事にまとめています。

店名・住所・電話番号を、どこでも1文字も違えない

店名(Name)・住所(Address)・電話番号(Phone)の3つは、頭文字をとって NAP と呼ばれます。

ホームページ、Googleビジネスプロフィール、SNS、掲載サイトで、この3つの書き方をそろえます。

Google は、別々の場所に書かれた情報が同じお店のものかを照らし合わせます。表記がばらばらだと、同じお店の情報としてまとまりにくくなります。

ばらつきやすい所例そろえ方
番地「1丁目2番3号」と「1-2-3」どちらかに決める
数字全角の「1-2-3」と半角の「1-2-3」半角に決める
建物名ビル名を書く所と、書かない所がある全部の場所に書く
電話番号かっこ付きと、ハイフンだけ1つの形に決める
店名英字とカタカナ、「店」の有無看板と同じ表記にする

移転や電話番号の変更をしたときは、全部の場所を同じ日に直します。古い住所が1か所でも残ると、お客様が古い場所へ向かうことがあります。

構造化データで、お店の情報を Google に読める形で渡す

構造化データとは、ページに書いてある情報に「これは店名」「これは営業時間」と、機械が読める形で印を付けたものです。

お店なら LocalBusiness(地域のお店)という型を使います。Restaurant(飲食店)や HairSalon(美容室)のように、業種ごとの細かい型もあります。

書く項目中身
name店名(NAP と同じ表記)
address住所
telephone電話番号
openingHoursSpecification曜日ごとの営業時間
urlホームページのアドレス
imageお店の写真

書いたら、Google の「リッチリザルト テスト」にアドレスを入れて、エラーがないかを確かめます。

注意点が2つあります。1つは、ページに書いていない情報を、構造化データにだけ書かないこと。もう1つは、入れたからといって、検索結果の見た目が変わるとは限らないことです。

書き方の詳しい中身は、構造化データとはの記事にまとめています。

サイトマップを作り、Search Console に登録する

サイトマップ(sitemap.xml)は、「このサイトにはこのページがあります」という一覧です。Google に渡すと、ページを見つけてもらいやすくなります。

Search Console は、自分のサイトが検索でどう見えているかを確かめる、Google の道具です。

  1. Search Console にログインし、自分のホームページを「プロパティ」として追加する。
  2. 持ち主であることを確かめる(ドメインの設定か、ページに1行入れる方法など)。
  3. 左のメニューの「サイトマップ」に、sitemap.xml のアドレスを入れて送信する。
  4. 「URL検査」にトップページのアドレスを入れ、登録されているかを見る。まだなら「インデックス登録をリクエスト」を押す。

robots.txt の最後に「Sitemap: https://(自分のアドレス)/sitemap.xml」と1行書いておくと、Google 以外の検索エンジンにも場所が伝わります。

登録したあとは、「ページ」の画面で、登録されていないページと、その理由が見られます。noindex の外し忘れも、ここで見つかります。

最初の設定の細かい手順は、Search Console の最初の設定にまとめています。

ここまでの作業を、自分でやる時間が取れないときのために。

SEO運用代行(My Look)は、SEO・AEO の継続運用と、MEO の構築を行います。AEO は、AI検索で答えとして選ばれやすい形に整えることです。

スマホ表示と表示速度

Google は、スマホで見たときのページを基準に評価しています(モバイルファースト インデックス)。パソコンで見てきれいでも、スマホで崩れていれば、そちらが評価の対象です。

スマホで確かめること

表示速度

PageSpeed Insights(Google の、表示の速さを測る道具)にアドレスを入れると、スマホでの速さが項目ごとに出ます。

指標何を見ているか良好の目安
LCP一番大きな画像や文字が出るまでの時間2.5秒以内
INP押してから画面が反応するまでの時間200ミリ秒以内
CLS読み込み中に、画面がずれる量0.1以下

この3つをまとめて、Core Web Vitals と呼びます。

遅くなるよくある原因は、写真の容量が大きすぎることです。

画像の alt・内部リンク・更新日

画像の alt

alt は、画像が表示されないときや、読み上げを使う方のために、画像の代わりに読まれる文字です。Google も、alt を手がかりに画像の中身をつかみます。

よくない例よい例
alt が空のまま店の入口。白い扉の横に看板
IMG_0123カウンター席から見た店内
美容室 カット カラー 人気 おすすめショートボブの仕上がりを横から見た様子

見たままを、短く書きます。検索の言葉を並べるのは、Google が嫌う「詰め込み」にあたります。

内部リンク

内部リンクは、自分のサイトの中のページどうしをつなぐリンクです。

更新日

営業時間・メニュー・料金を変えたら、ページに更新日を書きます。読む人は、情報が今も正しいかを日付で判断します。

構造化データにも、dateModified(更新日)として書けます。

中身を変えていないのに、日付だけを新しくするのはやめましょう。読む人の信用を失います。

Googleビジネスプロフィールとホームページをつなぐ

Googleビジネスプロフィール(GBP)は、Google の検索結果や地図に出る、お店の情報の欄です。

「近くの〇〇」のように地図で探されたとき、最初に目に入るのは、ホームページではなくこの欄です。

Google は、地図の検索結果の順番を、関連性・距離・知名度の3つで決めていると説明しています。

口コミへの返信は、業種ごとの例文を飲食店・サロンなどの記事にまとめています。

ついでに、いま手を止めずに済むものを1つ。口コミを貼ると、返信の下書きが3案出る道具を無料で置いています。登録は要りません。出た文章は、お店で直してからお使いください。

口コミ返信の下書きをつくる(無料)→

チェックの手順 ― 月に1回、8つの順番で

最初の1回は時間がかかります。2回目からは、変わった所だけを見れば足ります。

  1. 検索に載っているかを確かめる。Google の検索窓で「site:」に続けて自分のアドレスを入れて検索する。
  2. noindex と robots.txt を確かめる。検索に出さないための印が残っていないかを見る。
  3. Search Console に登録し、サイトマップを送る。URL検査で、トップページが登録されているかも見る。
  4. title・description・見出しを見直す。ページごとに違う title と description にし、h1 を1つにする。
  5. お客様の言葉に答える本文にする。よく聞かれる質問の答えを、段落の最初に置く。
  6. 店名・住所・電話番号をそろえる。ホームページ、GBP、SNS で1文字も違えない。
  7. スマホ表示と表示速度を測る。自分のスマホと PageSpeed Insights で確かめる。
  8. Googleビジネスプロフィールとつなぐ。ウェブサイト欄・営業時間・写真・口コミへの返信を整える。

自分でやる範囲と、任せる範囲

このチェックリストのうち、title・本文・店名と住所の表記・写真の alt・GBP の情報は、お店の方が自分で直せます。

構造化データ、サイトマップ、表示速度の改善は、ホームページの作りに手を入れる作業です。使っているサービスによっては、自分では変えられないこともあります。

R.Support は、Google や生成AIで探されたときに、お店が引っかかるように構成します。sitemap・構造化データ・canonical(正しいアドレスの指定)まで含めます。集客に繋がります。

順位や来店の数は Google とお客様が決めるため、約束はしません。約束できるのは、検索に読まれる形を整えることです。

SEO運用代行(My Look)は、SEO・AEO の継続運用と、MEO の構築を行います。ホームページから作る場合は、24時間のネット予約・注文の受付を付けられます(24'Seven の予約受付・自動通知システム)。予約や注文は店主の LINE に届き、受けるかどうかはお店が決めます。

料金とプランは、公式サイトにまとめています。制作の内容、オプション、お支払いの流れまで、いちばん新しい内容をご覧いただけます。

料金とプランを見る → お問い合わせ →

よくある質問

Q. SEO対策は、自分でもできますか。
できます。この記事の15項目の多くは、Google が無料で出している道具と、自分のスマホだけで確かめられます。title・本文・店名と住所の表記・写真の alt・Googleビジネスプロフィールの情報は、お店の方が自分で直せます。構造化データやサイトマップ、表示速度の改善は、ホームページの作りに手を入れる作業です。

Q. ホームページを作ったのに、検索に出ないのはなぜですか。
よくある原因は3つです。①検索に出さないための印(noindex)を外し忘れている ②Google がまだページを見つけていない ③店名以外の言葉で探されたときに、答えるページがない。まず Google の検索窓で「site:」に続けて自分のアドレスを入れ、登録されているかを確かめてください。

Q. SEO対策の効果は、どれくらいで出ますか。
決まった期間はありません。Google が新しいページを見つけて登録するまでに、数日から数週間かかることがあります。順位は Google が決めるため、誰も約束できません。R.Support でも順位の約束はしません。そのかわり、検索に引っかかるように構成します。

Q. keywords(メタキーワード)は入れたほうがよいですか。
Google は、keywords のメタタグを検索順位に使っていないと公表しています。時間をかけるなら、title・description・見出し・本文のほうです。お客様が実際に使う言葉で、問いに答える文を書いてください。

Q. Googleビジネスプロフィールとホームページは、どちらを先に整えるべきですか。
どちらか一方ではなく、つなげて整えます。地図で探されたときに出るのは Googleビジネスプロフィールです。その「ウェブサイト」欄にホームページのアドレスを入れ、ホームページには同じ店名・住所・電話番号を書きます。

Q. ブログやお知らせは、毎日更新しないといけませんか。
回数より中身です。お客様の問いに答える形で書いたページのほうが大事です。営業時間やメニューを変えたら、その日のうちに直して更新日を書きます。中身を変えずに日付だけ新しくするのはやめましょう。

Q. R.Support の SEO運用代行(My Look)では、何をしてもらえますか。
SEO運用代行(My Look)は、SEO・AEO の継続運用と、MEO の構築を行います。料金とプランは、公式サイトにまとめています。

まとめ

SEO対策は、「Google が読める形」と「お客様の問いへの答え」をそろえる作業です。

検索に出ないときは、まず noindex の外し忘れと、Search Console への登録。ここが止まっていると、ほかを整えても届きません。

そのうえで、title と見出し、お客様の言葉に答える本文、店名・住所・電話の統一。最後に、Googleビジネスプロフィールとつなぎます。

月に1回、8つの順番で点検してください。2回目からは、変わった所を見るだけです。

見つけてもらった先で、お客様がそのまま予約できるか。あなたのお店の名前でデモを見て、確かめてください。入力は店名だけです。


あなたのお店の名前でデモを見る入力は店名だけ・約10秒で表示されます

同じことで困っている方へ

LINEで送る Xで共有

検索に出ない理由が分からないときは、その確認だけでもご相談ください。

R.Support は、Google や生成AIで探されたときに、お店が引っかかるように構成します。集客に繋がります。sitemap・構造化データ・canonical まで、作るときに入れます。そのうえで、ホームページの中で予約まで受けられる形にもできます。設定は全部こちらで行います。対応地域は全国、料金も全国一律です。ご相談だけでも大丈夫です。売り込みはしません。

お問い合わせフォームへ公式サイトのフォームから送れます LINEで相談するID検索は @761uauuf /友だち追加後、『デモ希望』とひと言送るだけでご案内が届きます 料金とプランを見る 実績を見る →

あわせて読む

AI検索対策(AEO・AIO・LLMO)とは ― ChatGPT や AI による概要にお店の名前が出るために、ホームページでできる8つのこと Search Console(サーチコンソール)の使い方 ― 最初の設定と、店舗・小さな会社が月に1回見るところ 構造化データとは ― 店名・営業時間・料金に「札」を付けて、検索エンジンとAIに正しく伝える方法 ホームページを作ったのに集客できない ― 見に来た人が予約せずに帰る3つの理由と、直す順番 店舗ホームページの費用は、何にいくらかかるのか ― 見積もりで必ず確認する6項目と、月額の中身 読みもの(記事一覧)へ